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のり
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リラクゼーション整体 こりとる 八代店。平成26年9月中旬オープンします。

2014年07月14日

血圧は高くても良い

年を取ったら血圧は高くてよい

「血圧は低い方がよい」という誤解が広まっています。
しかし血圧は必要です。
人には適正な血圧があります。
それは年をとるにつれて上昇します。
人は年を取ると血管が狭くなり、血がドロッとしてきて血液が流れにくくなります。すると脳から血圧を上げよという指令が出て自律的に血圧が上がって血が流れるようになります。これを自律神経の働きと言います。
それをむりやり降下剤により血圧を下げると、血流が悪くなり、酸素が全身にいきわたらなくなり、頭がぼーっとしたり、めまい、吐き気、しびれ、頭痛、貧血、動悸そして脳梗塞までもが引き起こされるのです。これが降下剤の副作用です。
適正血圧は人それぞれ、もちろん年齢によっても違います。ひとくくりに140超えたら高血圧としてはいけません。
本来の適正血圧は年齢プラス90と言われております。
つまり、
60才   60+90=150 mmHg
70才   70+90=160 mmHg
80才   80+90=170 mmHg
が適正血圧なのです。
年齢により上がるのが当たり前なのです。
人間は年齢を重ねるにつれ、血流が悪くなって血圧を上げる必要が生じ、それに体が正しく反応して血圧を上げることが出来て、長生きしてきたのです。
これが人間の自然で正常な姿なのです。
※フィンランドで、75歳から85歳までの降圧剤を飲まない521人の経過を見た調査では、80歳以上のグループでは血圧が180以上の人たちの生存率が最も高く、140を切った人たちの生存率はガクンと下がっています。

血圧は高くても良い



Posted by のり at 21:47│Comments(0)
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